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equalityの記事一覧
経営者は原点を語れ B社研修会の目的を聞くと、親会社の役員が子会社のトップに就くとのことで、親会社からのしばりや圧力がかかるのではないかと幹部が危惧しており、この機会に経営スタンスを"はっきり、すっきり"させたいとの意向であった。 研修会でB社社長は「親会社の中長期戦略には100%準拠するが、親会社とはいえ特別扱いや偏...
振り返り・検討・整理のポイント 事業領域 業績革新の着眼点⇒現在の事業領域自体が成長性・収益性を上げられる業界であるのかを検討し、事業領域のシフト・周辺領域への拡大・撤退の判断をする。 マーケット 業績革新の着眼点⇒標的ターゲットは明確か。また、そのターゲッティングの取り方は間違っていないか。自社が提供する付加価値を認...
リーダーたるもの、前を見よ 人は変化できないことが赤字の原因とわかっていても、同じことを繰り返しているのである。 ある会社では3年間赤字続きで、このままのやり方・行動ではだめだとわかっているのに、今までと同じマーケット、同じ顧客、同じ商品、同じ行動、同じ提案をしている。 原因 「どうせ何を言っても社長(上司)は聞いてく...
リーダーシップの取れない幹部に未来はない? <事例:年商約68億円、社員数約110人の卸売業A社> B部長が就任した事業部は大赤字であり、部下全員が目標から逃げ、モチチベーションが低下していた。また会社のお荷物的な事業部であり、社長ですら「B部長でダメなら撤退しようか」と考えている状態であった。B部長は現状を把握するた...
業績先行システム 近年、「業績先行管理システム」導入の支援協力に携わることが増えてきた。先行管理とは、正確に先を読み、早く手を打つことである。先行管理の考えが定着した企業は強い。業種により異なるが、3カ月、6カ月、12カ月先の目標に対する差額を明確にすることで、ライバルより先に対策を打つことができるからである。 成功さ...
幹部は自身の役割を認識すること 事業部経営に携わる会社の幹部の心構え 幹部が重視すべき「全体最適」である全社方針より、枝葉である部門の状況を優先した「部分最適」では社長の方針が末端まで伝わらない。 仕事の不満やグチを言い合う一般社員と同じレベルであってはならない。「プレーヤー」でなく「マネージャー」である。 リーダーは...
問題意識を持ち続けよう 身の回りには疑問(問題)が溢れている 問題意識を持っていれば、仕事を進めていくうちに「これでいいのだろうか」「もっと良い方法はないだろうか」「もっと楽に出来る方法はないだろうか」という疑問がわいてくるはずである。 また、仕事を進める際、必ずその目的を考えることである。 たとえ社長(上司)から指示...
成功しているアメリカ企業の8つの要因 社員全員の関与・確約(コミットメント)が必要 ■行動の重視 ■顧客に密着する ■自主性と企業家精神 ■人を通じての生産性向上 ■価値観に基づく実践 ■基盤から離れない ■単純な組織・小さな本社 ■厳しさと穏やかさの両面を同時に持つ とにかくやる 顧客志向、顧客サービス リスク・テイ...
真実の瞬間 お客様と接触する瞬間! 最初にお客様と接触する瞬間が大切。 社内の意識を顧客志向に変えることに戦略の主眼をおく。 顧客と取引する重要な局面の一つひとつについて、サービス・クオリティーの違いを顧客に認識させる。 差別化 結果としてリピーターが生まれ、良好なクチコミを生み出す上で、不可欠な好意を形成できると考え...